ストレスとどう向き合っていますか?

ストレスとどう向き合っていますか? リモートワークによる在宅時間の増加、外出や会食などの自粛、ウイルスという見えない相手への恐怖……。世界中の人々が大きな不安やストレスを抱えています。
 十分に睡眠をとる、好きなものを食べる、趣味に打ち込むなど、皆さんはどんな方法でストレスを解消していますか。
 研究*1によれば、絵を描くなどの創作活動を45分間行うことで、約75%の人が、ストレスに反応するホルモンの一種・コルチゾールの値が減少したそうです。
 また別の調査*2では、花のある部屋では「活気」の気分プロフィルが花のない部屋に比べて大幅に増加し「混乱」「疲労」「緊張・不安」「抑うつ」「怒り・敵意」が低下することが明らかになりました。
 新しい生活様式への転換が求められている今、そこにささやかな「美」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 (一財)MOA健康科学センターによる、成人男女22人を対象に、自分がいけた花を眺める時と、他人がいけた花を眺める時、花の写真を眺める時とで、肩の筋肉の硬さ(筋硬度)の変化を比較した研究があります*3。自分がいけた花を眺めた時に最も筋硬度が低下して、肩が柔らかくなりました。副交感神経が活性化されてリラックスしたためと考えられます。岡田式美術文化法は、心と体の両方を元気にしてくれるのです。

*1 アメリカ・ドレキセル大学のギリジャ・カイマル准教授らの研究(2016年)
*2 千葉大学環境健康フィールド科学センター自然セラピープロジェクト・宮崎良文教授の「花きに対する正しい知識の検証・普及事業」の調査結果(2012年)
*3 (一財)MOA健康科学センター内田誠也主任研究員「花による癒しの効果」(第6回岡田式健康法研究会発表)

PAGETOP