アルゼンチンの小学校から熱海土石流災害被災者へ励ましの絵画が寄せられました

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 日本の裏側に位置するアルゼンチンのブエノスアイレス第14小学校から、静岡県熱海市伊豆山地区で起きた土石流災害で被災された方々へ、心温まるメッセージが添えられた絵画10点が寄せられました。
 
 ブエノスアイレス第14小学校は、毎年、MOA美術館児童作品展に参加しています。このたびの土石流災害をニュースで知った先生たちは、いたたまれない気持ちになったそうです。その思いを共有してくれた5年生の児童たちが絵を描き、MOA美術館に届けてくれました。

 


 

 作品に込められた児童たちの想いを被災者にお届けしたいと、熱海市に相談したところ、避難所へ掲示していただけることになりました。7月30日、MOA美術館熱海市児童作品展の実行委員長でもある熱海市教育委員会教育長に作品をお届けし、翌31日から避難所となっているホテルの面会場所であるラウンジに掲示されました。

 


 

 届けられた絵画作品についての動画がMOA美術館のウェブサイトで紹介されています。併せてご覧ください。

 

https://www.moaart.or.jp/children/

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